この記事では Xiaomi から発売された、Mi 11 Lite (5G) について、半年使ってみて感じた良い点悪い点をレビューしていきます!
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
結論
コスパ最強スマホ
とりあえず、そこそこのスペックで、そこそこのカメラ性能で良い方はこれで十分だと思います。
サクサク動くので、普段はネットサーフィンや動画視聴メインの方はこれでOK。
ちなみに私の場合、実質購入価格は 29546円 でした(2022/08当時)
色々な販売店でキャンペーンをしているので、安く購入したいという方は、キャンペーンを行っている販売店があるかまずチェックした方が良いです。
使った所感は、この性能のスマホがこの価格で買えるようになったのは正直すごいなぁーと。
ただ、Xiaomi は中華製のスマホなので、そこは気になさる方が一定数いるのかなと思います。
スペック(抜粋)
スペック | |
OS | MIUI 14(Android 13)※アップデート要 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 780G |
ストレージ | 128GB |
RAM | 6GB |
ディスプレイ | 6.55 インチ |
カメラ | 背面 メイン:6400万画素 超広角:800万画素 テレマクロ:500万画素 前面 メイン:2000万画素 |
バッテリー | 4250 mAh(Type-C充電) |
その他 | FeliCa / おサイフケータイ デュアル nano-SIM(Micro SDカードとの排他スロット) |
良い点
高性能なプロセッサー
この価格帯で「Snapdragon 780G」の高性能プロセッサーを搭載。
ネットサーフィンはもちろん、動画視聴もヌルサク。
ゲームも多少重たいゲームも快適にプレイ可能です。
本体がデカいのに軽い・薄い
本体サイズは 幅75.73mm、高さ160.53mm なのでやや大きいですが、
厚みが6.81mm、重さが159gなので、長時間持っていても疲れにくいです。
ゲームも快適に動作
詳細は後述します。
ミドルレンジ最強なのでは?価格も考慮するとコスパの鬼。
悪い点
設定ボタンが小さい
小さすぎて押したつもりなのに反応しないことが多々ありました笑
オーディオのジャックがない
有線のイヤホン使いたい方には少し痛いかもです。
一応、Type-C to 3.5 mm イヤホン アダプタ が付属していますが、変換ケーブルを挟むのが個人的に嫌でした。これを機にBluetoothのイヤホンにしました。
ディスプレイがデカすぎ
片手で画面端に指が届かないです(笑)
片手のみしか手が空いていないときに困ったことが少々ありました。
ゲームについて
全般的に問題なく動作します。が、重めのゲームは少しカクつきます。
動作を試したゲーム
-「Call of Duty」:快適にプレイ可能。たまにカクつく。
-「APEX モバイル」:快適にプレイ可能
-「原神」:ややカクつくが、プレイは可能。快適とは言えない。
-「グランブルーファンタジー」:快適にプレイ可能
カメラ
普通に綺麗です。
けっこう動く熱帯魚も綺麗に撮れます。
ただ、たまにピント調整がたまに変な挙動をしてぼやけます。
QRコードもデフォルトのカメラで読み取り可能です。
OPPO Reno7 A との比較
ほぼ同じスペック・価格帯で OPPO Reno7 A という、これまた中華製のスマホがあります。
「Xiaomi Mi 11 Lite」にするか「OPPO Reno7 A」にするかすごく悩みました。
決め手となったのCPUの違いです。
「OPPO Reno7 A」は Snapdragon 695 5G なので、「Xiaomi Mi 11 Lite」の Snapdragon 780G の方が性能が良いためです。
「OPPO Reno7 A」は防水にも対応しているのですが、私はあまり気にしていなかったので、少しでもサクサク動く「Xiaomi Mi 11 Lite」に決めました。
あと、ゲームをミドルレンジで快適にプレイできるものを探していて、本機にたどり着きました。
まとめ
- かなりコスパの良いスマホ
- 中華製スマホ
- 普段使いには十分余裕のあるスペック
- 動作が重いゲーム以外は快適にプレイ可能。
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